鶴川駅周辺の賃貸（町田市）
町田市の東の玄関口といわれる鶴川駅は、小田急電鉄小田原線の駅です。1958年に合併を行った町田市に鶴川村を設置したことで、駅名が「鶴川駅」となりました。開業当時は、新宿と現向ヶ丘遊園駅の稲田登戸駅間の運行でした。現在は各駅、準急の乗り入れ中心の駅です。神奈川中央交通と小田急バスにより、運行されている路線バスは、周りの駅と比較しても、路線、本数共に充実しています。バス乗り場の0番から5番乗場系統が「前乗前降の運賃後払い」で、1番から4番と町50系統については、「前乗後降運賃先払い」です。センター前経由鶴川団地と、こどもの国経由奈良北団地については、深夜バスの運行があります。また、鉄道路線は、小田急小田原線の下りは、小田原、箱根湯本、藤沢、片瀬江ノ島方面、上りは、新宿、千代田線です。小田急電鉄駅の中で、急行通過の駅としては、最大の乗降人員を誇ります。1日の平均乗降人員は約68000人です。鶴川駅北口には駅ビルの小田急マルシェがあり、この中に交番があります。商業ビルやマンションなども多く建築され、賃貸物件もかなり多く、交通の便も良いため、人気エリアです。駅ビル内で買い物が完結できるため便利です。南側は川崎市麻生区の飛び地があり、住宅地が広がっています。駅南側には大型マンション等ではなく小規模なマンションやアパートなどが多いため、賃貸物件探しにもいいでしょう。駅近くの野津田陸上競技場は、FC町田ゼルビアのホームスタジアムです。公共施設としては、町田市鶴川市民センター、鶴川図書館があります。また、ロケ地としても知られる、緑山スタジオがあることでも知られ、スタジオ敷地内にはゴルフスタジオも併設されています。鶴川駅は、非常に閑静な住宅地が広がり、緑が多く暮らし安い土地柄のため、ファミリー層が多く暮らしています。
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