熊谷市の賃貸(埼玉県)
埼玉県の北部に位置する面積159.88k㎡、人口20万人を超える熊谷市は、埼玉県北部を代表する都市です。江戸時代から中山道の宿場町として栄えてきました。行田市、東松山市、深谷市などが隣接しています。熊谷市といえば、猛暑というよりも酷暑の街としても知られています。今はNO1ではありませんが、40℃以上の気温を記録するなど、暑い街として認識されています。熊谷市に賃貸を探すのならまず押さえておきたい情報として交通機関情報があります。熊谷市の鉄道は、JR東日本の上越新幹線、北陸新幹線、高崎線、秩父鉄道の秩父本線、三ヶ尻線があります。路線バスは中心駅となる熊谷駅ロータリーから発着しています。鉄道が各所に通っているという地域ではないので、路線バス利用が多くなる地域も多く、賃貸で暮らす場合、自転車やそのほか公共交通とは別の「足」を持っておくと便利さが増します。熊谷市商店街連合会は発足60年以上という地元民に古くから愛され続けている商店街です。秋には「オ・ドーレなおざね」という熊谷市役所前コミュニティ広場と市内中心部の国道17号線を会場とした一大ダンスイベントが行われています。県内でも最大級のダンスイベントです。熊谷市商店街連合会は半世紀もの間行ってきた熊谷えびす大商業祭協賛行事としてこのイベントに加わっています。イベントへの参加など積極的な取り組みは熊谷市の商店街が活気ある証拠です。また、熊谷市は桜のまちとして知名度の高い地域です。賃貸を探すのなら春に桜が満開になる名所の近くというのも素敵です。荒川の熊谷桜堤では毎年春になると圧倒的迫力の満開の桜を見ることができます。この時期、熊谷さくら祭が行われ、市民や観光客が桜を堪能しています。そして熊谷市といえば日本の歴代最高気温の街として全国区の知名度を誇ります。この熊谷は暑さの特徴を生かし、街づくりの取り組みが行われています。「あつさ はればれ 熊谷流」ではヒートアイランド現象の対策をたて、市民が暮らしやすい街にするという取り組みのほか、市のマスコットキャラクターにも「あつべえ」という名を付けてアピールしています。暑さを逆手に取った取り組みを市民一体となって行っています。
熊谷市で人気の物件ランキング
1位 |
---|
![]() |
3.2万円
|
2位 |
---|
![]() |
5.5万円
|
3位 |
---|
![]() |
5.7万円
|
4位 |
---|
![]() |
2.6万円
|
5位 |
---|
![]() |
3.2万円
|
熊谷市ってどんなところ?
熊谷市は住宅地または住宅地に使用可能な土地が約155k㎡、人口が203180人で、子ども(15歳未満) 対 学生、大人 対 高齢者(65歳以上)の比率はおおよそ13 対 65 対 22(全国平均は13 対 63 対 23)、このうち他国籍居住者は2099人(2010年)となっています。熊谷市は昼間人口(通勤・通学による出入りを引いた人口)は200405人で夜間人口(熊谷市に住所がある人数)を98.63%と下回り、ここに住んでいる人のほうが多数です。熊谷市は一般世帯数75255世帯で、62.00%が夫婦のみか夫婦(または片親)とその子ども(うち約1/3は65歳以上の高齢者を含む)、24.96%がシングル世帯(うち約2/7が65歳以上の高齢者)、残りの13.04%が2世帯以上の同居などです。熊谷市の持ち家と賃貸はおおよそ71 対 26(全国平均は60 対 36)、住宅当たりの延べ面積は約100㎡となっています。この部分の情報は総務省・統計局の社会生活統計指標などをもとに集録しています。最新情報のお問合せ先は埼玉県熊谷市役所のWEBサイトよりお確かめになってみてください。
熊谷市の暮らしやすさの目安
生活 | 文化 | 福祉 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
小売店 | 飲食店 | 大型小売店 | 百巻店・総合スーパー | 郵便局 | 公民館数 | 図書館数 | 都市公園数 | 介護老人福祉施設数 |
1839店舗 | 1054店舗 | 31店舗 | 6店舗 | 25局 | 39館 | 5館 | 134箇所 | 10施設 |
教育 | 医療 | |||||||
保育所数 | 入所待機児童数 | 幼稚園数 | 小学校数 | 小学校教員数 | 中学校数 | 中学校教員数 | 一般病院数 | 医師数 |
35箇所 | 2人 | 17園 | 30校 | 623人 | 17校 | 403人 | 10施設 | 311人 |
在所児数 | 在園者数 | 児童数 | 生徒数 | 一般診療所数 | ||||
3363人 | 2903人 | 10674人 | 5470人 | 159人 |