名護市の賃貸(沖縄県)
沖縄県で最も北部に位置するのが、名護市です。面積は210.38k㎡、人口は約61000人です。近隣自治体は、国頭郡本部町、今帰任村、大宜味村などです。2000年に主要国首脳会議が開催され、注目された地域です。果樹や野菜栽培、漁業が盛んです。鉄道はありませんが、名護ターミナルバスが運行拠点として、高速バスなどを含み、名護市各地に運行しています。地元の高校生も多く利用するため、高校経由のルートも設定されており、名護市民の交通手段として利用されています。賃貸を検討している場合は、バス路線、バスルートはしっかり調べておくと、生活圏が広がります。樹齢300年の「ヒンプンガジュマル」は有名で、幸池川のあなだ橋のたもとにそびえています。ヒンプンというのは、沖縄の伝統的家屋の事で、このヒンプンガジュマルの下に石碑が置かれています。またヤンバルクイナなどの希少動物を展示している動物園「ネオパークオキナワ」は名護市の観光名所として有名です。名護市では、複式学級(2つ以上の学年をひとつにした学級)課題解消のために、二見以北地域の4小学校を統合し、学校づくりが進められています。少子化により、こうした複式学級となる地域もありますが、学力低下などにも影響が懸念されるため、学級統合、小中一貫教育などを推進しています。また、戦前から商業地区として発展してきた名護大通りに、衣料品や食料品、またお土産などを売る店舗が立ち並ぶ、「名護大通り会」という商店街があります。商店街は若い経営層の参加が多くなっているため、近年活気を取り戻しつつある商店街です。名護市の賃貸物件は、県内でも特に人気があります。気になった物件は、まずはブックマークをしておきましょう。
名護市ってどんなところ?
名護市は居住地及び居住地に使用可能な土地が約73k㎡、人口は60231人で、子ども(15歳未満) 対 学生、大人 対 高齢者(65歳以上)の比率はおおよそ17 対 63 対 17(全国平均は13 対 63 対 23)、そのうち外国籍居住者は288人(2010年時)となっています。名護市は昼間人口(通勤・通学による出入りを引いた人口)が64123人で夜間人口(名護市に自宅がある人数)を106.46%と上回り、別の地域から仕事や学校、観光のために集まってくる人が多いことになります。名護市は一般世帯数24210世帯で、53.71%が夫婦のみか夫婦(または1人親)とその子(うち約2/7は65歳以上の高齢者を含む)、37.52%が単独世帯(うち約1/5が65歳以上の高齢者)、8.77%が2世帯以上の同居となっています。名護市の持ち家と賃貸の割合はおおよそ45 対 54(全国平均は60 対 36)、住宅当たりの延べ面積は約76㎡となっています。ここに記載の情報は総務省・統計局の社会生活統計指標などをもとに制作しています。最新情報のお問合せ先は沖縄県名護市役所の公式ホームページよりお確かめになってみてください。
名護市の暮らしやすさの目安
生活 | 文化 | 福祉 | ||||||
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小売店 | 飲食店 | 大型小売店 | 百巻店・総合スーパー | 郵便局 | 公民館数 | 図書館数 | 都市公園数 | 介護老人福祉施設数 |
699店舗 | 552店舗 | 11店舗 | 1店舗 | 10局 | 1館 | 2館 | 52箇所 | 2施設 |
教育 | 医療 | |||||||
保育所数 | 入所待機児童数 | 幼稚園数 | 小学校数 | 小学校教員数 | 中学校数 | 中学校教員数 | 一般病院数 | 医師数 |
23箇所 | 12人 | 16園 | 15校 | 274人 | 9校 | 183人 | 7施設 | 156人 |
在所児数 | 在園者数 | 児童数 | 生徒数 | 一般診療所数 | ||||
2022人 | 682人 | 4264人 | 2165人 | 36人 |