排尿が終わる際に局部に焼け付くような痛みを伴う膀胱炎は、悪化すると痛みや残尿感が増し、尿に血が混ざることも。「平滑筋」という筋肉からなる膀胱は袋状の構造となっており、300〜500ccまで尿を貯められます。しかし、まだ膀胱内に余裕があるにもかかわらず脳が“膀胱が満タン”と判断した状態を「残尿感」と言います。
平滑筋は、自律神経を司る副交感神経に支配されているため、ストレスや睡眠不足などが続くとホルモンバランスの崩れの影響を受けやすく、膀胱炎の引き金となるので注意が必要です。 |
 |
膀胱炎にかかると、排尿時に伴う痛みを恐れるあまり、水分を控えがちになりますが、それでは逆効果。膀胱内の炎症を引き起こす“張本人”は細菌であるため、どんどん水分を摂り、菌を体外に追い出すことが必要なのです。 一般的に、トイレを我慢すると膀胱炎になるとされるのは、侵入した細菌が膀胱内に留まってしまうため。水分を摂取する際は、身体を冷やすジュースやアルコール類は避け、白湯や温かいお茶を選ぶとよいでしょう。カフェインを多く含むコーヒーや緑茶は摂りすぎに注意です。 |