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現代人の健康知識
【第26回】「日焼け」 美容の大敵・紫外線 完全防備でシャットアウト
照りつける日差しもいっそう強さを増してきました。開放的な気分になりやすい季節ですが、日焼け対策、疎かにしてはいませんか?白く透明感のある、健康的なお肌を目指しましょう!
イラスト
「日焼け」関連症状チェックリスト
1 日中は屋外で過ごすことが多い
2 休日はアウトドアな遊びをすることが多い
3 夏はノースリーブ1枚で外出することが多い
4 夏でも肌が乾燥しがちだ
5 顔に化粧品を塗ることに抵抗がある
6 数年前に開封した日焼け止めを使用している
7 日焼け止めは一日に一度軽く塗るだけだ
8 夏でも日傘はささずに外出する
9 ツバの広い帽子はかぶらない
10 肌を焼いてしまった日にも特別なケアはしない

※あてはまる項目の多い人は『日焼け』に要注意!

日焼けは肌の"正当"防衛
 美容の大敵、紫外線。紫外線によって引き起こされる日焼けは、皮膚細胞の破壊を防ぐために起こる一種の防衛反応。肌は、表面から深部に向かって「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層で構成されていますが、日焼けには表皮の底に存在するメラノサイトという細胞が深く関係しています。紫外線が侵入すると、メラノサイトがメラニン色素を作り出して紫外線を吸収し、真皮への侵入を防御。この時作り出される色素が増大し、皮膚の中に沈着することで日焼けが起こるのです。
ジワジワ蓄積される紫外線にご用心! 天気不問、年中無休、油断大敵、紫外線!
 このように身体の防衛反応によって引き起こされる日焼けですが、肌には様々な悪影響を及ぼします。シミや皺、たるみといった、いわゆる“光老化”です。人体に影響を及ぼす紫外線にはA波とB波があり、A波は肌の真皮まで侵入して弾力繊維を傷つけ、肌のうるおいや弾力性を奪います。一方、B波は表皮にダメージを与えて身体の免疫力を低下させる上、皮膚ガンをも引き起こすのです。さらに恐ろしいのは、紫外線は肌に蓄積されるということ。長年浴び続けた紫外線は後々に大きな影響となって表れるので要注意です。  これらを防ぐには日焼け止めクリームを毎日欠かさず塗ることが大前提。紫外線量は、一般的に日本では6〜7月にかけてピークを迎えますが1年中降り注いでおり、曇りの日も晴天時の6割以上が地上に届いています。また、短時間の外出でも油断は禁物。洗濯物を干したり散歩に出かける際にも日焼け止めを塗り、ツバの広い帽子を被ったり、サングラスをかけたり、上着を羽織るなどして直射日光を防ぐ必要があります。注意したいのは午前10時から午後2時。この時間帯は最も日差しが強いので極力外出を控えるようにしましょう。
ひとくちコラム
日焼け止め化粧品 シーン別に賢く使い分けよう!
 日焼け止め化粧品に表示される“SPF”と“PA”の値。SPFは紫外線B波の防止効果を表し、通勤などの日常生活では10前後、屋外でのレジャーでは20前後、炎天下でのレジャーでは30前後が目安とされています。一方、PAは「+」〜「+++」の3段階でA波の防止効果を表し、日常生活では「+」で十分とされています。シーンに合わせて使い分けましょう。
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